かつてサラリーマンとして仕事に従事していた時には、自主的な行動は罪でさえあったように思う。
そういう会社に勤めていたこと自体が間違っていると言われても仕方がないが、日本では多くの会社で大なり小なりそういう傾向があるのは間違いない。
そもそも会社勤めとは、そういうものだとさえ思わされていたように思う。
しかし、それではうずもれる才能は多いだろう。
会社という組織から外れて裸一貫になると、そんなことを考えることが増える。
おそらく、そんな人は私一人ではないだろう。
たとえば、アフィリエイトで生活しようなどと考えたことすらなかった頃は、ただひたすら死んだ目をしてやりたくもない仕事をしに会社へと通った。
耐えがたい人間関係にも歯を食いしばって耐える日々。
当然、そんな毎日ではただ時間が過ぎていくだけで、何も得られない。
ただ、その代償に安定は得られた。
ところが、その安定すらも脅かされるならば、いよいよそんな時間に耐える日々は意味がなくなってくる。
そして、脱サラ。
身は軽くなった。
その代わりに失うものもあったが、これは当然だろう。
ただ、多くのものを失った代償として、『やりがい』を手にできて今思うのだ。
やはり、人間自分の意志で行動できてなんぼだ、と。
誰かの操り人形では、生きがいを感じることはできないのだ。
私はささみサロンというアフィリエイトのHowtoも教えてくれるサロンに参加して、自ら稼ぐ道を選んだ。
ささみサロンの内容を見ていくと、フロービジネスからの脱却というメインテーマとともにアフィリエイトで稼ぐ実践的な手法が多々開示されている。
ささみサロン 内容
サロンマスターでもあるささみりん氏によって、彼の10年に及ぶアフィリエイトに関するノウハウが学べるようになっているからだ。
そういう場所に身を置くと、よりサラリーマン時代との差を感じるようになった。
何事もとにかくやってみようと自分の意志で手を出すクセがついた。なにせ、私が欲張っても私を責める者も、私の邪魔をする者もいないのだ。
差を感じないわけがない。
おわかりいただけるだろうか。
『仕事を楽しんで続けるコツ』とは、こういうもののことをいうのではないかと私は心から思うようになった。
自らの意志が自らのものであること、これに勝る自由はなく、その自由が楽しさの根源なのだ。
他人だろうが自分だろうが、『縛られた心』に楽しさは生まれない。楽しさを感じるには自由でなくてはいけない。
たとえ、すべての責任が自分にのしかかってくるのがフリーという立場だとしても、この『楽しみ』は捨てがたく、その思いが『続け』させる。